短い爪で初めてのネイルサロン!ジェルネイルのやり方や値段は?長さ出しは必要?

短い爪でもネイルサロンへ行っても良いものかと不安に思っている方に読んでいただきたい記事です。
爪を伸ばしてから行こうと思っていると中々通い始められないものです。
爪が短いには「長さ出しが必要な爪」と「そのままの長さでジェル塗布できる短さ」の2通りの方がいます。
なので、自分はどのタイプなのか?この記事を読み判断をし初めてのネイルサロンへと足を運んでみましょう!
目次
どう思われる?爪が短くてネイルサロンへ行くことが恥ずかしい
「こんな小さな爪どうせ綺麗になる訳ない」そんな前提が綺麗になる邪魔をしています
ネイルサロンを初めて利用されるお客様に多いのが爪の小ささを気にしている方です。
爪が小さくて汚いから「ネイルサロンなんて自分が行くと思わなかった」や「これ以上どうしようもない」と発言される方が多いです。
気になることを気にしていないことにすると尚雑に扱ってしまうもので益々綺麗は遠ざかります。
爪が小さい・短いと感じているその感情を認めて思い切ってネイルサロンへ足を運んでみましょう。
ネイルサロンは爪が綺麗な人が行く場所その思い込みが敷居を高くしています
指先にコンプレックスのある方やネイルサロンが初めての方は「ネイルサロンは爪の綺麗な人が行く場所」というイメージを持っている方が多いです。
ですが実際は爪の形・短さ・弱さなどのコンプレックスを持った方が多くいらっしゃいますので心配せずにネイルサロンを利用しましょう。
爪に何も施さなくてもセルフネイルで十分美しい方はネイルサロンを利用しない方が多いです。
ですので、爪が短いから初めてだからといって不安に感じる必要はありません。
ネイルサロンが初めてで不安を感じる場合はこちらのブログをご覧ください。
爪が短くて人前に爪を出すことが恥ずかしくてネイルサロンへ行けないなら・・・
自分のコンプレックスを抱えている部分を人に晒すのは誰だって恥ずかしいと感じるものです。
ですが、短いものは短い・形が悪いものは悪いと感じているかもしれませんがその爪をどう美しく見せようかに集中しているのでネイリストは「爪の短さ」や「形の悪さ」を気にしてなどいません。
それどころか、爪やその人が美しくなって行く過程を楽しんでいる場合が多いのです。
爪が伸びたら行こうではなく短い爪のままでネイルサロンへ行きましょう
爪が弱くて割れやすく短い方が「爪が伸びてからネイルサロンへ行こう」と思っているとネイルサロンへ行くことはきっとありません。
なので、ネイルサロンへ通いながら爪を育成して行きましょう。
育成方法は大まかに分けると以下の通りです。
- 爪の先端に長さを足す
- 爪の上に厚みを足す
ネイルサロンではジェルやスカルプチュア等で「足す」「作る」「育成する」「色を塗る」「デザインする」「アートする」などを施し指先を美しく見せることができます。
自爪が短い形が悪いと言った悩みがある場合は「色を塗る」「デザインする」「アートする」をする前に「足す」「作る」「育成する」からスタートする場合が多いですが、時々自分で爪が短いと思い込んでいるだけという場合もあります。
短い爪の予約の仕方・メニューの選び方は長さ出し?ジェルネイル?
ネイルサロンへ行くと良いのはわかったけれど何を予約したら良い?
爪の長さや形にコンプレックスのある方ほどネイルサロンを利用すると良いことがわかっても何て予約をしたら良いのか不透明なことが多いとネイルサロンに対しての敷居は高いままです。
なので以下の基準方法を参考にして予約してみましょう。
- 深爪・爪がちぎれている状態→長さ出し予約
- 白い部分の爪はある・短い→ジェル予約
自分自身の爪を見て爪先端の白い部分が全くないもしくはかけているちぎれている状態(深爪)である場合は長さ出しをしてからジェル塗布やマニキュアを塗る必要があります。
爪の形が小さ以下たちが悪い・弱い場合でも爪先端の白い部分が数ミリでもあるなら短いまま・そのままの爪の状態でジェル塗布することをおすすめします。
ジェルをしているだけで綺麗な爪の形に変わっていく場合があります
自爪の長さ形が悪くてもそのままの爪の長さでジェルネイルを楽しんでいるだけで爪の長さ形が美しい爪へと変わっていく場合があります。
個人差はありますが、爪の割れやすい方でもジェルネイルをすることで爪に厚みが出るのでちょっとした衝撃で爪が割れにくいので今まで以上に長さを伸ばせるようになる場合が多いです。
しかも嬉しいことに爪の長さがあるとハイポニチウム(爪を内側から見た際にある白い部分)が育ちやすいのです。
このハイポニチウムがあると以下の3つの利点があります。
- 爪が丈夫になりやすい
- 縦長の爪になりやすい
- Cカーブがつきやすい
この3つです。
もともと爪に何もしなくても美しい爪に見える人はマニキュアをぬるだけでハイポニチウムが発達しやすい場合が多く、爪の短い方はジェルをすることで初めて長さが伸ばせるのでこのハイポニチウムを育てることができるのです。
また、上からジェルを塗っていると爪にCカーブ(真正面から爪を見ると爪がアーチしている)がつきやすいのでジェルネイルを続けていると爪が綺麗な爪の形に変わって行く場合があるとはこのような理由からです。
3〜6ヶ月ほど続けてジェルをしても爪に変化がなければ長さ出しをしましょう
爪の形や長さは人によって個人差があるようにハイポニチウムができやすい方できにくい方も個人差あります。
なぜなら、日常生活を過ごす際に爪の長さが少し長めでも大丈夫な場合はハイポニチウムは育ちやすいですがギリギリまで爪を短くしてのジェル塗布を続けていてもハイポニチウムは育ちにくいからです。
なので続けてジェルネイルをしているうちに自然と美しい爪の形へと変わって行く方が多いのですが、爪の育成を中心にデザインを楽しみたい場合は少し爪の長さを長めに保ちましょう。
もし半年ほど続けていても何の変化もないと感じる場合は1度爪の長さ出しをしてみるのも良いかもしれません。
セルフでネイルケアするとジェルは長持ちしやすいので爪の形も綺麗が保てます
ジェルネイルを続けていると爪の長さ形が綺麗になって行くというのはジェルが綺麗についている状態が続いていたらの話です。
利き手は頻繁に指先を使っているのでどうしてもネイルが取れやすい傾向にあります。
その理由の一つに指回りの乾燥があげられます。
ジェルは爪周りが乾燥すると爪の根元から浮きやすく、そこからネイルが取れてしまうこともあります。
なので日頃からのお手入れが重要です。
ジェルをしているしていないに関わらずネイルオイルをつけた保湿ケアは女性にとって大切なことですので
どのようなネイルオイルを使用すれば良いのかネイルオイルのおすすめを知りたい場合やつける頻度などネイルオイルについて詳しくはこちらのブログをご覧ください。
爪が短くても大丈夫?スカルプとジェルの長さ出しの違いとサロン値段
ネイルサロンではスカルプやジェルを使い爪の長さ出しをすることができます
ネイルサロンではスカルプチュアやジェルネイルで長さを出すことができます。
長さ出しを希望される理由
- 結婚式・成人式などセレモニーで美しく見せたい場合
- 爪が短いので自然な爪にみせたい場合
- 数本だけ折れた爪を均等な長さに見せたい場合
このような理由が多いでしょう。
長さだしと聞くと家事もできないほどのスーパーロングをイメージする方も多いでしょうが実際は日常生活を送れるほどの自然な長さかたちに見せる長さ出しをする方が多いです。
なので日頃生活をしていて指先が綺麗な人と思っていた人は実は長さ出しをしていたなんて場合もあります。
爪がない・爪が短いのにネイルサロンではどうやって長さを出すの?
爪の長さ出しはジェルネイルもしくはスカルプチュアで行います。
爪の白い部分がある方はこのアルミオイルのような色をしたフォーム(爪を作る土台)をさして爪の長さを足します。
爪の白い部分がない方はチップを貼り長さを足し、その上にジェルかスカルプを乗せます。
なので爪が短い方も白い部分(フリーエッジ)がない方も爪の長さだしを行うことができます。
なので「長さ出しができないと言われたらどうしよう・・・」などと心配をしなくても大丈夫なんですよ。
安心してネイルサロンへと行きましょう。
スカルプチュアとジェルの長さ出しの違いは材料とCカーブの入り具合です
スカルプチュアとジェルのどちらで長さを出した方がいいのか違いはあるのかですが、さほど気にするほどの違いはありません。
しかし爪の形を変えたい綺麗なかたちに育成したいと感いている場合はスカルプチュアでの長さ出しをお勧めします。
なぜなら、スカルプチュアはピンチ(Cカーブを作る作業のこと)が入るよう爪を薄くなるまで削るのでピンチ癖が自爪につきやすいからです。
簡単に言えば硬い爪より柔らかい爪の方が補正下着を着て理想の形になりやすいということです。
スカルプとジェルのどちらで長さ出しをするかはお店によって異なります
ネイルサロンはマニキュアスカルプジェルの複数のメニューがあるお店とジェルネイルメニューのみのお店がありますので自分が希望する材料での長さ出しがあるサロン選びをましょう。
また、予約をする際に爪の長さだし希望を必ず伝えましょう。
長さ出しは長さ出しのない方に比べ施術時間が長いので予約する時点で伝えておきましょう。
そうすることで長さだしの予約枠をおさえてもらえるので安心です。
ネイルサロンで爪の長さ出しにかかる値段は1本あたりの値段が¥1,000〜1,500程です
ネイルサロンへ行くと必ず爪の土台を作りカラーデザインを塗らなければならない決まりはありません。
なので短い爪を綺麗な形にしたいなら長さ出しのみでサロン通いをすることもできます。
爪の長さだしは技術が必要な行程なのでネイルサロンではジェルスカルプでの長さだしが1本あたりの値段が¥1,000〜1,500程かかります。
指は10本あるので月に1〜2度のメンテナンスも考えるとカラー塗りやデザインはセルフで楽しみたいと感じるのは当然ではないでしょうか?
ジェルやスカルプで長さ出しをした上にマニキュアを塗ってもノンアセトンリムーバーを使えばマニキュアだけ落とせます。
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もしマニキュアでセルフネイルを楽しみたい場合はこちらのブログも合わせてご覧ください。
長さ出しにかかる値段は1本単位でメニュー表に記載されている場合が多いです
自爪が1本だけ折れたあるいは割れた場合も長さ出しを希望されることがありますので、長さだしに関してはメニュー表に1本単位で価格が表記されている場合が多いです。
ジェルネイルは1本だけデザインやアートを行うという場合が滅多にないためジェルはメニュー表に10本単位での価格記載をしているお店が多いです。
なのでネイルサロンが初めてという方がHPやメニュー用を見て「意味がわからない」と感じることはごく自然なことです。
ジェルネイル!短い爪に人気のデザイン・値段・オフするタイミング
短い爪で初めてのジェルは根元が透明のオフィススタイルデザインが人気です
初めてのネイルサロンでジェルネイルをする場合に人気のあるデザインは爪の根元が透明なグラデーションなどのオフィススタイルのネイルデザインです。
今まで爪の長さが短いことが気になっていた場合、急に華やかな指先になると抵抗感を持つ場合が多くナチュラルで自然にみえるカラーやデザインを好まれる場合が多いです。
ジェルの値段はクリアジェルが基本になっている場合が多いです
ジェルはクリアベースもしくはカラーベース(カラー1色)が基本と考えその基本にフレンチやグラデーションなど何をネイルデザインするかによって価格が変わる場合が多いでしょう。
なので「ここに色を足しておきますね〜」「ラメを入れておきますね〜」という言葉に対し安易に「はい」と答えては行けません。
デザインやアートを追加すると料金も加算されているので気をつけましょう。
お店によっても異なりますがだいたいクリアジェル(10本)の価格は¥3,500〜¥8,000ほどです。
このベースに色を足すかデザインやアートを足すかで価格は異なります。
サロンによってお得なキャンペーンや数量限定などでネイルアートやデザイン料込みのジェルメニューを設けているところもありますので安いことが大切な方はそのようなメニューを利用しましょう。
ジェルネイルを付け替え・オフするタイミングは人により個人差があります
初めてジェルやスカルプチュアをしたら付け替えやオフのタイミングがわからず不安になるものです。
だいたい2〜4週間の間でメンテナンスに行きましょう。
ネイルサロンへ行くと今回はフィルイン(オフせずに今あるデザインのままでお直しをする)今回はオフ(ついているジェルを落として新たなデザインにする)と指先の状態を見て施術内容を決める場合もあります。
およその流れとしてはこのような流れが考えられます。
- ジェルをしてから約2週間後フィルインその後2週間後にジェルオフをして付け替え
- ジェルをしてから約3週間後にジェルオフをして付け替え
- ジェルをしてから約4週間後にジェルオフをして付け替え
ネイルの持ちは生活環境の違いから個人差があるので付け替えオフやお直しのタイミングは人によって異なります。
爪の長さが伸びてきた・根元が白く浮いてきた・爪に髪がひっかかるなどの症状が現れる前にサロンへ行くことが理想ですが、そのような症状が現れた場合サロンへ行く合図です。
放置することなくサロンへ足を運びましょう。
ジェルオフのみでサロンへ行くのが勿体無いならはセルフオフに挑戦しましょう
ネイルサロンでのジェルオフのみの施術は価格が高いと感じる場合が多いです。
なので、セルフでジェルオフに挑戦してみるのもいいでしょう。
ジェルオフで使用するネイルアイテムはセルフでネイルケアを行う際使用できるネイル道具なので持っていて損はありません。
なのでセルフジェルオフに必要なネイル道具について詳しい内容を知りたい場合はこちらのリンクをご覧ください。
セルフジェルオフのやり方について詳しい内容を知りたい場合はこちらをご覧下さい。
爪が短いのが気になって中々始められないならフットでサロンデビューしてみよう!
手の爪が短くて行きたくても行けないのは初めての場所へ行くのが怖いと感じるからです。
なので、フットでサロンデビューをしてしまえば初めての場所ではなくなります。
するとどのような雰囲気でどのような人たちがいるか事前にわかりますのでサロンへ行きやすくなります。
また、フットを受けながら手の相談もできる場合もあるので足元からサロンデビューをしてみましょう。
またかかとのかさつきは夏にネイルサロンへ行ったからといって治るものではありません。
日頃から足の角質ケアを行ったりネイルオイルで保湿ケアを行うとより綺麗な足元になるのでサロン通いを始める前に自宅でできるフットケアについてこちらをご覧ください。
短い爪にセルフジェルするやり方・塗るコツ・初心者向けデザイン
爪が短いからケアしない色を塗らないでは益々人前で指先を出しにくくなります
手の爪が短い形が悪いことを気にしてネイルサロンに足を運べないからと行って指先のケアをしないでいると益々人に見られたくない気持ちになります。
カサカサ乾燥しているならセルフでネイルオイルやハンドクリームを塗りネイルケアしましょう。
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ネイルサロンへ行けなくても自分でネイルケアをしたりマニキュアを塗ることはできます。
爪を噛んでしまうのが悩みならストレスの根本を取り除くか爪噛見を防ぐグッズを使いましょう。
もし、塗布してダメなら爪の厚みを出すことが有効です。
スカルプはパウダーとリキット(粉と液体)を筆に取り爪の上にのせ厚みを足して行きます。
粉と液体の混ざる割合で固まるスピードが異なるのでコツをつかむまで時間がかかります。
なので、セルフで爪の厚み足しをするならスカルプよりジェルでの厚み出しがおすすめです。
爪が短い・お金がかかる・ネイルサロンへ行けない悩みから卒業しましょう
爪が短いとコンプレックスを抱えている方がネイルサロンで爪の長さ出しやジェルでの厚み出しを行うと月に2度ほどサロン通いをする必要があります。
また、爪の長さ形が歪であると言った悩みを抱えている人の方がネイルは取れやすいです。
なので綺麗な指先にするまでにお金はかかります。
もし、コストを抑えて悩みを解決したいと感じるならセルフネイルに挑戦してみるのも良いでしょう。
セルフジェルで厚み出しを行いたい場合はクリアジェルを重ね塗りをし行えますがカラーやデザイン等も一緒に楽しむと良いでしょう。
こちらのブログはセルフジェル初心者の方にセルフジェルを始める際に必要なネイル道具・基本の手順などをわかりやすい内容で説明していますのでどうぞご覧ください。
ジェルネイル初心者の方はラメデザインが始めやすいです
初めてのセルフジェルにおすすめのネイルデザインは先端にラメを塗布したデザインです。
なぜならラメは色むらが起きないので簡単に塗布できるからです。
ジェルの扱いに慣れるまではラメを使ったセルフジェルを楽しむと良いでしょう。
ですが、ラメを塗布する際にジェルの上に直置きしてもラメはつきませんのでジェルネイルでラメを乗せるコツについて知りたい場合はこちらのブログをご覧ください。
短い爪でもフレンチネイルをするにはコツがあります
爪の長さや形が統一されていると美しさを感いるのがフレンチネイルですが、爪の長さが短くても可愛いフレンチネイルはできます。
また、フレンチ見えする簡単デザインもこちらのブログで紹介してますのでセルフジェルに挑戦してみたいかたはこちらのブログも合わせてご覧ください。
まとめ
これまで書いてきたように、爪の短さ形の悪さはネイルサロンへ行くことで美しい指先に見せることができます。
ですが「汚いって思われたらどうしよう・・・。」などとコンプレックスのある部分を人に見られたくないと感じるのもごく自然なことです。
なので行けないことに悩んでいないでまずは自分でできるセルフネイルからはじめてみましょう!