甘皮ケアにおすすめのネイルニッパーは?セルフ人気はプロ用?ブランドは?

この記事ではセルフネイルケアをする際にプロ用のネイルニッパーを使用したいと感じる方にお読みいただきたいネイル記事です。
ネイルニッパーをおすすめ順でご紹介している他、簡単なケアのやり方や甘皮処理のやり方などについても詳しくご紹介していますのでネイルケアについて知りたい方もどうぞお読みください。
目次
ケア初心者さんにおすすめしたい甘皮ケア用のネイルニッパーは?
ネイルケア初心者さんにおすすめのネイルニッパーは大きめのネイルニッパーです
初めてセルフネイルケアをする場合は指を置く場所が大きめのネイルニッパーを選びましょう。
以下の画像をご覧いただくとどの部分を指しているかが見てわかります。
ネイルケアでニッパーを持つ際は人差し指・中指・親指の支えがとても大切です。
セルフケア初心者の場合プロ用のネイルニッパーは親指の支え部分が小さく安定しにくいので大き目をおおすすめしています。
ネイルニッパー!おすすめはわかったけどどのニッパーが初心者用なの?
ネット通販等でセルフケアに使うネイル道具を検索すると様々なメーカーや種類があります。
そのため、セルフ初心者は大きめのニッパーを選ぶと良いということがわかってもどのニッパーを指しているのかまではわかりにくいものです。
なのでセルフネイル初心者の方におすすめしたいネイルニッパーをこちらで紹介しています。
プロ用ですが初心者向けのネイルニッパー
刃先は4mm
刃が7・5mmと少し長めなのでセルフケア初心者に一押し
スチューデント用として人気の内海ニッパー
刃先は3mm
保管に便利なニッパのキャップも合わせて購入しましょう
★【ゆうパケット可】SHAREYDVA(シャレドワ)ニッパーケース
他にもセルフネイルを始めるとたくさんのネイル道具を揃える必要があります
またセルフのネイルケアにはネイルニッパー以外にも爪やすりやウッドスティック・メタルプッシャーなど様々なネイル用品を揃える必要があります。
もしセルフネイルに必要なネイル道具についておすすめの道具や必要なネイル道具について詳しく知りたい場合はこちらの記事をご覧ください。
セルフジェルをする際の流れに合わせて「ネイル用品・道具について」「おすすめネイル商品」「セルフネイルのやり方」等をご紹介しています。
セルフネイルの道具を買い揃えるなら楽天やAmazonなどのネット通販がおすすめ!
薬局やコスメコーナーにもネイルニッパーやファイルなど販売していますが、取り扱いの種類や数が少ない場合が多くおすすめしたい商品の取り扱いもない場合が多いので、楽天やamazon・yahooなどのネット通販での買い物がおすすめです。
ネット通販なら、プロ用のネイル用品をセルフネイラーの方が買い揃えることができますし、合わせておすすめの商品をご紹介することもできます。
また、ネット通販だと楽天やヤフーなどのポイントも貯めていくことができるので得します。
もっとお得にネット通販の利用をしたいならポイントサイト経由でネット通販を利用しよう
実はネット通販を利用する際にポイントサイトを経由するだけでダブルでポイントを貯めることができます。
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しかも、このポイントサイトのポイントは日常生活でお金として使えるポイントです。
「ポイントサイトについて」より詳しい記事をご覧になりたい方はこちらをご覧下さい。
ケアに慣れ支える部分が邪魔で見えにくいと感じてきたらプロ用ニッパーがおすすめです
セルフでするネイルケア(甘皮処理)に慣れてくると初心者にはおすすめだったネイルニッパーが使いにくく感じるようになります。
なぜなら、初心者用のネイルニッパーは指を置く部分が安定するよう面積が広くとられているからです。
ケアに慣れるとこの広い部分が邪魔で切りたい部分が見えにくいと感じるようになります。
そうなると、初心者用のネイルニッパーは卒業です。
その場合、次は長く使えるプロ用のネイルニッパーを購入するといいでしょう。
プロに人気のネイルニッパーは?ブランドは?おすすめランキング!
プロに人気のネイルニッパーは?おすすめ順にランキングしてみました
プロ用のネイルニッパーには様々なブランドメーカーがあります。
セルフネイラーさんがプロ用のネイルニッパーから人気商品を見つけるのは難しいと感じるでしょう。
そこで、プロ用ニッパーをおすすめ順に並べてみましたのでランキングをご覧ください。
1位 ナカソネキューティクルニッパー
2位 内海キューティクルニッパー
3位 光キューティクルニッパー
セルフネイラーがお手入れしやすいナカソネニッパーを上位にランキングしました
光のニッパーもネイリストに人気のある商品ですがメンテナンスせずに使用しているとバネの部分がダメになってしまいます。
そうなるとニッパーはもう使いものにならないのでメンテナンス方法がわからないセルフネイラーさんにはバネ部分にシリコンが付いているナカソネニッパーの使用がおすすめです。
しかも、ナカソネニッパーは刃先の幅が長いので掴んだささくれや甘皮部分を逃さないのが特徴です。
なのでハンドケアがしやすいネイルニッパーです。
セルフネイラーにおすすめはナカソネと内海のキューティクルニッパー2本持ちです
ケアする場所がハンドかフットかの違いでおすすめしたいネイルニッパーのメーカーが異なるのでセルフネイラーさんにはネイルニッパーの2本持ちをおすすめします。
ハンドにおすすめのニッパーはナカソネニッパーでした。
ではフットにおすすめしたいネイルニッパーは内海のキューティクルニッパーです。
内海のネイルニッパーにはダブルスプリング形状のものが多くしっかりとしたバネの力があるのでフットケアもスムーズに行えます。
しかもプロ用ニッパーにしては買いやすい価格なのでセルフネイラーさんにフットケアとしておすすめしたい商品です。
ランキングのプロ用ネイルニッパーを同メーカーの3種類でニッパー比較してみました
ネイルニッパーには同じメーカーでも刃先の幅や持ち手部分の長さが異なるなど種類が多くあります。
おすすめのネイルニッパーのブランドがわかったら次に気になるのは「価格」と「ネイルニッパーのどの点が異なっているのか」ではないでしょうか?
1位〜3位までにランキングしたネイルニッパーを価格が安い順に3種類ずつ並べましたのでご紹介します。
また、合わせてニッパーの刃の幅や機能についても比較していますのでこれを見ればセルフネイラーの方でもプロ用のネイルニッパーが買いやすくなるでしょう。
では以下の比較をご覧ください。
ナカソネキューティクルニッパー3種類を比較
ナカソネのネイルニッパーはバネの部分がシリコンで刃先の幅もありハンドケアをする際に使いやすい商品なのでセルフネイラーにおすすめのプロ用メーカーです。
【キューティクルニッパー・ジュニア】
グリップ部分の研磨を行わないことにより価格を抑えたモデルタイプです。
グリップ部分に傷のように見える気泡がみえる場合があるので見た目を気にしない場合はお得な商品です。
刃先は4.5mmタイプ
【キューティクルニッパー・シルバー】
グッドデザイン賞に輝いた機能美は正に究極のニッパー!
しかもバネ部分にシリコンがついており動きがスムーズなのでセルフネイラーにおすすめ!
素材は高級ステンレス合金網
刃先は4.5mmタイプ
【キューティクルニッパー・ゴールド】
人体に優しいアレルギーフリーの純チタンコートで医療器具にも採用されているコーティングです
刃先は4.5mmタイプ
Nakasone キューティクルニッパーゴールド ニッパー プロ用 ナカソネ
内海キューティクルニッパー3種類を比較
内海のネイルニッパーはダブルスプリングなので力を入れる必要がないのでフットケアにおすすめ
【キューティクルニッパーC203】
高級感があるミラー仕上げのニッパーですがとてもリーズナブル
刃先は3ミリタイプ
【キューティクルニッパーC653】
ダブルスプリングならではの使い心地はフットの甘皮処理にも疲れにくいです
セルフのフットケアにおすすめしたいニッパーです
刃先が3ミリタイプ
【キューティクルニッパー・イクシア】
黒のニッパーは甘皮が見やすく作業がはかどりやすいのが特徴で見た目もかっこ良いニッパーです。
しかも嬉しい刃研ぎ1回無料券付きはその後のメンテナンスにも困りません♪
刃先は3.5mmタイプ
光キューティクルニッパー3種類を比較
光のニッパーはスタイリッシュなデザインのものが多くプロに人気のある商品です
【キューティクルニッパー・美爪】
こちらはシリアルナンバー入りのニッパーです
刃先は3.5mmタイプ
【キューティクルニッパー・ティアラ】
シルエットが美しくバネの受け取り部分にルーロンザイを取り入れキシキシ言わないなめらかな使い心地のニッパーです。
刃先は4mmタイプ
【キューティクルニッパー・スワン】
シンプルスプリングを採用し見た目のスマート感とスプリングの柔らかさで疲れを感じさせないニッパーです。
最高の研磨技術の切れ味は抜群なニッパー
刃先は4mmタイプ
光のニッパーの滑りが悪くなったらオイルを数適滴らしてみましょう
次はこのニッパーを使って甘皮処理をするやり方についてご紹介していきます。
簡単に甘皮ケアをする仕方・甘皮処理のやり方・使う液とネイル道具
甘皮ケアを簡単に行いたい場合はドライケアというケア方法が簡単です
ドライケアとはジェルネイルを塗る前にサロンで行われることが多い簡単なケアです。
その簡単なドライケアに必要なネイル用品は以下の3アイテムです。
- メタルプッシャー(甘皮を押し上げる際に使用するネイル道具)
- キューティクルリムーバー(甘皮を柔らかくする溶剤)
- ガーゼ(ルーズスキンを取る際に使用する物)
この3アイテムです。
甘皮ケアに使用する液はキューティクルリムーバーです
ネイルケアをする際にキューティクルリムーバー液を使用するとネイルケアがしやすくなります。
なぜならキューティクルリムーバーは塗るだけで爪周りを柔らかくしてくれるからです。
ドライケアには必須アイテムですしお湯に指先をつけて行う甘皮処理にも使用するとケアがより効率的に行えますのでセルフネイルケアには欠かせないアイテムです。
甘皮のネイルケアってどこまでカットするの?
甘皮処理と聞くと「甘皮をカットする」と勘違いしてしまう方も多くいますが、実はネイルケア(甘皮処理)は甘皮下にある薄皮(ルーズスキン)をカットしています。
また、硬くなった爪サイドの角質・ささくれをカットする際にも使用しています。
甘皮が多い場合は約半分ほど甘皮をカットする場合があります。
ネイルケア(甘皮処理)に使用するネイル道具は4点のケアセットです
ネイルケア(甘皮処理)に必要なネイル道具は以下の4点です。
- メタルプッシャー
- キューティクルリムーバー
- ガーゼ
- ネイルニッパー
これら4点を使用します。
甘皮処理のやり方と手順は以下の通りです
セルフで甘皮処理をするやり方を使う道具と順番に合わせて紹介します。
- 初めに爪の根元にキューティクルリムーバーを塗る
- 指先をお湯につける
- 柔らかくなったらプッシャーで甘皮を押し上げる
- ガーゼでルーズスキンを取る
- ニッパーでルーズスキンをカットする
このような手順でネイルケアをします。
4・5に関しては順番が入れ替わっても同時に行ってもどちらでも大丈夫です。
「簡単なネイルケア」や「甘皮処理のやり方」「使用する液と道具」についてより詳しい情報はこちらのリンクをご覧ください。
甘皮ケアをした後はネイルオイルを塗って必ず保湿ケアをしましょう
ネイルケアをした後は必ず指先を保湿しましょう。
保湿ケアにはハンドクリームやネイルオイルを塗ることが大切です。
「おすすめのネイルオイル」や「塗布する頻度」「ネイルオイルのつけ方・使い方」について詳しくはこちらのリンクをご覧ください。
甘皮ケアで使うプッシャーはペン?スティック?セルフにおすすめは?
ネイルケアをする際の甘皮ケアに使うプッシャーの種類は3種類あります
甘皮を押し上げる際にしようするプッシャーは以下の3種類あります。
- メタルプッシャー(ジェルオフや甘皮の押し上げに使用するもの)
- ウッドスティック(木の棒にコットンを巻きつけたもの)
- キューティクルプッシャーペン(ジェル塗布前の爪周りサンディングや甘皮の押し上げに使用するもの)
これら3点です
ジェル塗布前ならペンタイプ(キューティクルプッシャーペン)のプッシャーが便利です
ジェルを塗る前の甘皮ケアならペンタイプのプッシャーが便利です。
なぜならキューティクルプッシャーペンはガサガサとした質感でネイルケアと爪周りのサンディングも同時に行えるからです。
なのでセルフネイルにピッタリです。
しかし、ペンタイプのプッシャーには弱点が1つあります。
ペンタイプのプッシャーは爪周りが濡れた状態で使用すると使い心地が悪くなります
ペンタイプのプッシャーはケアと同時にジェル塗布前の爪周りのサンディングも行えて便利なのですが、実は爪周りが濡れた状態で使用するとプッシャーがダメになってしまいます。
なので、ペンタイプのプッシャーを使う際はキューティクルリムーバー液やお湯を使わないようにしましょう。
ネイルケアの甘皮の押し上げのみに使用するならスティックでも大丈夫です
ジェルネイルはせずマニキュアでのセルフネイルを楽しむ場合はウッドスティックを使って甘皮を押し上げることもできます。
その際に使用するスティックにコットンを巻きつけてスティックを使用しましょう。
このウッドスティックはネイルケア以外にもはみ出したマニキュアを落としたり爪の根元部分(甘皮)についたネイルカラーをオフする際も使用できるので、作り方や外し方を知っていると便利です。
ウッドスティックでのケアはコスト面で安く準備できますが甘皮の押し上げが十分かと聞かれるとおすすめしたいものではありません。
一番甘皮が押し上げやすく綺麗に甘皮ケアできるプッシャーはメタルプッシャーです
メタルプッシャーは指先が濡れたままの状態でも使えますし消毒をして衛生的に使えます。
また、先端が鋭くなっているので力をかけることなく甘皮を押し上げやすくセルフネイルケアにおすすめです。
ネイルケア以外にジェルオフをする際にも使える道具ですし、フットに使いやすい形状のメタルプッシャーもあります。
メタルプッシャーには左利き用右利き用・フット用など種類がありますのでオススメのメタルプッシャーについて詳しく知りたい場合はこちらのリンクをご覧ください。
セルフネイルに必要な「ネイル道具」や「やり方」は甘皮以外にもまだまだあります
これまでこの記事ではセルフのネイルケアにおすすめしたいネイルニッパーをご紹介してきました。
ですが、実はセルフネイルにはまだまだご紹介したい「ネイル道具」や「やり方」「アイテム」などが多くあります。
もし、セルフネイルについて必要な情報が知りたい場合は以下のリンクをご覧ください。
こちらのリンクではジェルネイルをする際の手順や流れに沿って「必要なネイル道具」や「おすすめアイテム」「やり方」などのセルフネイルについての情報をお届けしています。
まとめ
いかがでしたか?
これまで書いてきた記事を読み、もしお気に入りのネイルニッパーを購入することが出来たならそれはとても良いことです。
お気に入りのネイルニッパーを手に入れたなら、次は「セルフネイルのやり方」について知りたくなりますね。