ジェルネイルラメの付け方は?ザラザラしない塗り方のコツやラメグラデの作りとは?

このブログではセルフジェルを行う際にラメを使ったネイルデザインの種類とそのラメデザインの塗り方も合わせてご紹介しています。
また、セルフジェルでラメデザインに挑戦をし「爪表面がザラザラする仕上がりになった」「ジェルを塗るとラメが動いてしまった」場合の原因とちょっとしたラメを塗る際のコツもお伝えしていますので是非ご覧ください。
目次
ラメパウダーの使い方・塗り方とコツ・ザラザラしない方法とは?
セルフジェルでラメを付ける方法・塗り方のコツはラメを直置きしないことです
セルフでラメデザインを施す際に「ラメってどうしたら塗れるんだろう・・・」と不思議に感じますよね。
クリアケースや小さな瓶に入っているラメやパウダーもあります。
ラメをセルフジェルで塗る際はベースジェルの上にラメパウダーを直置きしないことが上手に塗るコツです。
ジェルを硬化後ザラザラボコボコするのはラメの付け方に問題があります
ベースジェルやクリアジェルを塗りラメを爪の上に直置きし硬化するとラメの密集度が異なるので爪表面がボコボコとした仕上がりになりやすいです。
また、トップジェルをのせて硬化後も爪表面がざらっとした仕上がりになる場合も多いので仕上がりまでに余計に手間がかかってしまいます。
ラメが消える?ずれる原因は未硬化ジェルにラメがついてしまったからです
ベースジェルの上にラメを置いて硬化(ライトでジェルを固める事)をしてもラメはつきますが、未硬化ジェルについたラメは硬化していないのでその上からジェルを塗るだけで未硬化ジェルについたラメが動いてしまいます。
そうなると希望する場所に置いたはずのラメが散らばってしまいウッドスティックでラメを取るのも大変です。
セルフジェルでラメを塗る作業を楽しく行うには以下の方法で塗りましょう。
クリアジェルとラメを混ぜてから爪表面に塗るようにして使いましょう
ラメをセルフジェルで塗る際は直置きするのではなくクリアジェルとラメをパレットの上で混ぜてから筆を使い塗るようにしましょう。
そうすることで硬化後ラメは動きにくいですし仕上げたはずの爪艶がザラザラすることも少なくなります。
また、ラメを作りことが手間と感じる場合はグリッターがすでに入ったタイプのジェルを購入すると良いでしょう。
ジェルを塗る前に爪楊枝等スティックで沈殿したラメをすくい取るよう混ぜてからジェルを使用しましょう。
爪楊枝は使い捨てができ便利ですが時々ジェルを混ぜている際に折れてしまうことがあり、木のカスがジェルに混ざってしまう場合がありますのでジェルを混ぜる際に使用するスパチュラもあると便利です。
セルフジェルにおすすめしたいジェルメーカーについて詳しい内容を知りたい場合はこちらのブログをご覧ください。
ラメパウダーでラメラインを引く際は筆のサイズを変えるだけで簡単にひけます
クリアジェルとラメを混ぜたものを爪に塗る際は筆のサイズを変えるだけで表現できるアートやデザインが変わります。
フレンチネイルのカラーとクリアの間にラメラインを引く際は小さな筆を使ってライン引きを行いましょう。
ラメに使用する筆はラメ専用として利用する方が他のデザインを施している際にラメが爪につかず便利です。
ジェルネイルをする際の筆についてより詳しい内容はこちらのブログをご覧ください。
マニキュア用のラメラインを使用してもジェルコートできるものもあります
ジェルネイルにはジェルを塗ることが望ましいですが実はマニキュアで使用するラメラインをジェルのライン引きに使用できるものもあります。
クリアジェルにラメのパウダーを混ぜ自分で作る方が粒子の細かい繊細なラメラインが作れるのでおすすめです。
もし、ラメジェルを混ぜて作ることが面倒と感じるならあらかじめ作ってジェルボトルにラメとクリアジェルを混ぜて入れておけば塗る際も手間なく簡単に使えます。
デザインの種類・ラメパウダーの売っている場所・おすすめは通販?
ラメパウダーの売っている場所は100均でも手に入りますがおすすめはネット通販です
ネイル用のネイルパウダーやラメはセリアなどの100均でも購入することができますが、おすすめはネット通販での購入です。
なぜなら、ラメパウダーもクラフトに使用するパウダーとネイル用では粒子の細かさに違いがあることが多いので、いくら安くお得なラメパウダーでも粒子が粗く爪に塗っても美しいと感じないものは安っぽく見えてしまうからです。
ネット通販はセルフネイラーもプロ用のネイル道具や用品を購入することができるのでネイリストおすすめの商品も買えますし、商品を買うごとに通販サイトのポイントも貯めることができるのでお得です。
ラメに関してはセットものの購入をおすすめします。
そうすることで色がかぶることもありませんし買い足す際も楽に行えます。
ゴールド・シルバー系のラメパウダー
赤・ピンク系のラメパウダー
青・紫系のラメパウダー
グリーン・ブルー系のラメパウダー
また、ゴールドやシルバーはベタ塗りやフレンチのライン引きでも使用する機会が多いカラーなので粒の粒子が細かいものと通常のラメと2種類持ち合わていると便利でしょう。
0.05mm純銀ネイルパウダー
楽天やAmazonなどの通販サイトを利用するならポイントサイト経由がよりお得です
ネイル用品やネイル道具の購入に楽天やAmazonなどの通販サイトを利用するならポイントサイトを経由し通販サイトを利用しましょう。
そうするだけで、通販サイトのポイントもポイントサイトのポイントも同時に貯めることができます。
しかも、ポイントサイトのポイントは日常生活でお金として使えるポイントです。
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「ラメ囲み」というデザインはラメラインを使って爪周りを1周させるアートです
爪の周りを1周ラメラインで囲むデザインをラメ囲みと言います。
爪の中央にストーンを置いてアレンジをすると尚、素敵なデザインになるでしょう。
このアートは単色塗りをしたジェルに施す場合が多くシンプルや上品なデザインを好む方におすすめなアートです。
10本全ての指にアートするものではなく数本の爪に囲みを施すといったアートに用いられる場合が多いラメデザインです。
フレンチや逆フレンチに引くラメラインは2つのメリットがあります
フレンチネイルや逆フレンチを施した際にクリアとカラージェルの間にラメラインを引くだけで見た印象が引き締まります。
また、ラメラインを入れるだけで爪が伸びてきた際に自爪の白い部分が見えにくいのでネイルの持ちも長くなります。
ネイルアートでラメラインを入れストーンを置くと上品でシンプルなデザインに
ラメラインを爪の真ん中にまっすぐ入れ爪根元にストーンを置くだけでシンプルなネイルアートになります。
簡単で華やかに見え、また上品に仕上がるのでセルフネイラーの方でも挑戦しやすいでしょう。
ですが、ラメラインを使ったアートは単色塗りが出来るようになってから施す場合が多いので、まずは簡単なラメのネイルデザインを施せるようになりましょう。
セルフジェル初心者におすすめは先端ラメやラメグラデーションが簡単
セルフジェル初心者におすすめは先端ラメ・カラーはピンクのネイルデザインです
ラメを使ったネイルデザインはカラーのムラなどを気にする必要がないネイルデザインなので、セルフネイル初心者の方でも簡単に塗ることができます。
また、ラメの色は赤や青・黒などはっきりとした色具合よりも柔らかい印象のピンクでの挑戦がおすすめです。
なぜなら、はっきりとした色具合のラメを使用する場合1度カラージェルを塗布しその上にラメを塗る必要があるため作業が1つ増え簡単と感じにくくなるからです。
その点ピンクはベースにピンクを塗布せずともムラなく塗りやすいのです。
ネイルデザインは先端ラメから挑戦してみましょう!
先端に塗る回数は1度塗りでも2度塗りでもどちらでも大丈夫ですのでラメの具合を見て決めましょう。
ピンクのラメパウダー
ラメパウダーを入れるクリアケース
ラメグラデーションのやり方も簡単!ずらして重ね塗りをするだけです
ラメのグラデーションはカラーのムラを気にする必要がないので先端ラメのやり方ができたらラメグラデーションもできます。
ラメグラデーションのやり方は1度塗りめの先端ラメから少しずらして(ぼかして)2度塗りめをするだけで出来上がります。
なので先端ラメもグラデーションも難易度はさほど変わりません。
セルフジェルに必要なネイル道具や初心者の方でもわかりやすい手順等基本から知りたい方はこちらのブログをご覧ください。
筆にラメが残ると別のデザインの際に爪にラメが付くのでラメ専用筆を持ちましょう
ラメは丁寧に拭き取ってもなぜか筆の根元に残りやすいので1本ラメ専用の筆を持つと良いでしょう。
そうすることで他のデザインを施していてもラメ粒子が爪につきません。
また、ラメ専用の筆はわざわざ新しいものを購入する必要はありません。
使い古した筆をラメ専用に下ろすと良いでしょう。
夏のフットにラメホログラム敷き詰めやり方・ラメジェルの落とし方
ラメの敷き詰めにホログラムを乗せると簡単に夏のフットデザインになります
夏に簡単で可愛いフットのネイルデザインはラメを一面に塗ったデザインです。
マニキュアだと取れやすいアートもジェルだと埋め込み固めることができるのでラメとホログラムを合わせ、より輝き感のあるデザインに仕上げることもできます。
フットのネイルをマニキュアを使ってセルフネイルしたい方はこちらのブログをご覧ください。
セルフジェルでラメとホログラムの敷き詰めのやり方や順番は?
ジェルで赤ラメを使った敷き詰めデザインにホログラムをのせる場合の手順は以下の通りです。
- ベースジェル
- カラージェル(1度塗り)
- ラメジェル
- ラメジェル(2度塗り)
- ホログラム
- トップジェル
この6つの手順で行います。
ホログラムは大小の大きさが異なるもの丸や六角形・ハートなど形が異なるものなど様々なタイプがありますが、フットの敷き詰めに使われる多くのホログラムは大でしょう。
丸大2mmホログラム
小丸ホログラム1mm
ハート型のホログラム
赤ラメパウダー
フットジェルでラメの敷き詰めに挑戦したいなら単色が塗れるようになりましょう
ラメとホログラムを使ってセルフジェルでフットネイルを塗りたい場合はカラージェルでの1色塗りができるようになりましょう。
なぜなら、ラメとホログラムを塗る際の手順を見てわかる通りラメを乗せる前に1度カラー塗りする必要があるからです。
単色塗りを成功させる重要なポイントはジェルを塗る前のケアとサンディングのやり方です。
詳しい内容を知りたい方はこちらのブログをご覧ください。
また、単色塗りをする際のポイントは使用する筆と塗り方です。
カラージェルの単色を塗る際のポイントについて詳しい内容を知りたい場合はこちらのブログをご覧ください。
ジェルオフはラメやホロ・ストーンがついていてもオフ方法に変わりはありません
セルフジェルが伸びてきてセルフオフをする場合ラメやホログラム・ネイルストーンがついていてもジェルオフのやり方に変わりはありません。
ただ、ラメは付きが良いこととラメを塗る際にクリアジェルを何層もコートしているのでオフしにくいと感じる場合があるでしょう。
しかし、気にすることはありません。
溶剤につけ時間をおき削りジェルが取れなければ溶剤につけの繰り返した作業を行えば必ずオフできます。
また、ジェルオフはネイルマシーンを使うと時間を短縮でき利き手をオフする際も楽にジェルオフができます。
もし、自宅で簡単にできる「ジェルオフのやり方」や「おすすめのネイルマシーン」について詳しく知りたい方はこちらをご覧下さい。
アセトンにつけても全然ジェルオフできない場合はトップジェルが削れていないから
アセトンに長時間つけおきしてもジェルが取れない場合は最初の爪表面の削りの作業がうまくできていない場合が考えられます。
トップジェルのコートが綺麗についているとアセトン(オフする溶剤)が染み込まずジェルはふやけません。なので、クリアジェルをできるだけ削ってからアセトンにつけ置くことをお勧めします。
ファイルを使ってオフするならラメもしくはホログラムが削り取って無くなる層までファイルで削り取りましょう。
すると溶剤も染み込みやすくオフもしやすくなるでしょう。
ですが、削りすぎは用心ですのでもし、ジェルオフに必要なネイル道具や・ジェルオフにおすすめのファイルについて知りたい場合はこちらのブログをご覧ください。
まとめ
いかがでしたか?
この記事を読みセルフジェルでラメを使うやり方がわかったのならそれはとても良いことです。
もし、記事を読んだだけではわかりにくいと感じる場合はこちらの「セルフジェル無料メール講座」への登録をおすすめします。
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