割れた爪の対処方や白い点・黒い線など爪の症状の原因とは?内出血?水虫?何の病気?

目次
自爪が割れた際の応急処置の方法・使うネイル材料・ジェルの場合は?
爪が割れた際に自宅でできる応急処置があります
日常生活を過ごしていると爪が割れることはどなたでも体験したことのあることではないでしょうか?
実は自宅にあるものを使って割れた爪をくっつけることができます。
その材料は以下の2点です。
- グルー(接着剤)
- ティッシュ
この2点があれば割れた爪を補正することができます。
ただし爪の幅の亀裂が3分の1以内の場合に有効なやり方です。
グルーとティシュを使って割れた爪の補修を行う場合は以下の手順で行いましょう
家にあるグルーとティシュを使って割れた爪の補修を行う場合は以下の手順で行います。
- ティッシュペーパーを2枚に分ける(薄くする)
- 爪の割れた部分に合わせティッシュをカットする
- カットしたティッシュを爪にのせ上からアロンアルファーを付ける
- アロンアルファーを重ね塗りする
この手順通りに行えば自爪の割れを簡単に補強する事ができます。
もし、自爪の幅の3分の2以上亀裂が入っている場合は、そのまま自爪をカットするかネイル材料を使い爪の補強を行いましょう。
ネイル材料を使った爪の割れの補正のやり方と材料について
自爪の割れを補強する場合割れた爪の状態を見てどの方法で補強するかを決めます
- グルーとシルクを使ったやり方
- グルーとスカルプを使ったやり方
- ジェルを使ったやり方
この3つの方法で爪の補強を行います。
①のグルーとシルクで使うネイル材料は以下の通りです。
フィラー
ibd(アイビーディー):5セカンド ネイルフィラー パウダー(クリア)
シルク
ネイルシルク【ibd】ファインテクスチャー シルク ジェルネイル
②には①の材料にスカルプの材料を足し③はシルクとジェルを用いた方法で爪の補強を行います。
スカルプチュアに必要なネイル材料について詳しい内容を知りたい場合はこちらのリンクをご覧ください。
ジェルネイルが付いている場合グルーを使った補強は意味がありません
実はジェルとグルーの相性はあまり良くないため割れた爪にグルーをつけジェルを塗ってもネイルはつかないのでジェルとグルーを一緒につけないようにしましょう。
ジェルネイルが付いている状態の自爪の割れはジェルをカットし絆創膏を巻きましょう
ジェルネイルがついているのに下の自爪が割れてしまった場合の対処法は爪を短くカットしその爪に傷バンを巻く事です。
その後時間のある時に1度そのジェルをオフしスカルプかジェルで補強を行いネイルをしましょう。
爪にジェルネイルを付けたら放置しない事が未然に爪の病気を防ぐことになります
ジェルネイルを付けて長い間放置をすると爪にカビが生える場合があります
ジェルネイルをしたらカビが生えたと聞きますが、正確にはジェルネイルをしたからではなくメンテナンスに行かず放置をした場合にカビが生えたのでしょう。
ネイルをつけたままの状態で長時間放置すると爪とジェルの隙間から空気が入りカビが生える場合があります。
なので「浮いたらネイルを変える」「髪の毛が引っかかるようになったらメンテナンスをする」などして放置をしないことが大切です。
爪に生えたカビをグリーンネイルと言います
爪に生えてしまったカビをグリーンネイルと言いますが、まだ明るいグリーンの場合は爪の層の一番上の部分だけがカビに侵略されているだけなのでヤスリで削ると取れる場合があります。
カビの色は始めは淡い緑色ですが放置した場合に黒茶褐色に変色する場合があります
爪は3層で構成されているのでカビが侵略すればするほど色は濃くなり悪化すると黒茶褐色に変化していきます。
そうなってしまった場合は爪表面にヤスリがけをしてもカビは取れませんので ネイリストにできる手立てはありません。
ヤスリで削っても取れないカビは皮膚科を受診しましょう
だれもカビを生やそうと思って放置をしているわけではありませんが、出来てしまったものは仕方がありません。
ヤスリで取れないカビができてしまったら治るまでの間しばらくネイルはお休みをしましょう。
そして皮膚科へ受診しましょう。
足の爪が黒っぽいのはカビ?内出血?見極め方
激しい運動をする方は足の爪が内出血で黒茶褐色に変色することが多いです
マラソンやテニスなど走るスポーツは爪に負担がかりますので爪が内出血をしていることがあります。
その際の色は真っ黒ではなく茶褐色のような黒いような色をしています。
また、よく見るとその周りに赤紫などの打ち身をした色が見える場合があります。
足の爪に出来た内出血は爪の成長と共に消えるかまたは爪が剥離をして古い爪が取れることが多いので内出血かどうかわからない場合は写真を撮っておきましょう。
また、靴のサイズがあっているかどうかを確認してみましょう。
内出血した爪が恥ずかしいと感じる場合は濃いネイルを塗るとわかりません
マラソンなどを完走し爪に内出血が出来てしまった場合は爪が生え変わるまでに時間がかかります。
ですので、夏場はサンダルから爪が見え恥ずかしいと感じますが濃いめの色を塗ることで内出血した爪を目立たなくすることができます。
フットのネイルは「ジェル」か「マニキュア」の違いで施術時間やケア・料金などに違いがありますので、詳しく知りたい方はこちらのリンクをご覧ください。
セルフでフットネイルをジェルかマニキュアのどちらでしようかと悩んだ場合はこちらの記事をご覧ください。
水虫に感染している場合ネイルサロンでのネイル施術はできません
人から人に感染する病気の場合はネイルサロンではネイル施術をすることができません。
なぜなら、法で定められているからです。
水虫に感染した手でネイリストが多くのお客様に施術をすると病気を二次感染させてしまう恐れがあります。
ですので、感染を未然に防ぐため水虫の方の施術をお断りするのです。
また、爪が剥離している状態やイボがある場合など爪や皮膚に疾患がある状態でもネイルサロンでは施術ができなくなる場合が多いです。
ネイルサロンで施術が受けれない場合は自分で色を塗りましょう
もし、感染性のイボや水虫があるとネイルサロンではネイルができません。
なのでセルフでネイルを塗って楽しみましょう。
マニキュアを使ったフットネイルを塗る際のコツはこちらのブログをご覧ください。
爪に白い点・黒い線が出来る原因は何?爪が縦に裂けて痛い場合は我慢する? 
爪に現れる白い点は病気ではなく爪の伸びとともに消えていきます
爪にできる白い点は爪に衝撃か加わった際にできた点である場合が多いです。
この白い点は爪の伸びとともに消失していきます。
また、この白い点が現れると幸運が訪れると言われていますがもし、無数に白い点がある場合は正常かどうかは医者でない限り断言が出来ませんので爪の症状が心配であれば皮膚科で診てもらいましょう。
白い縦線は爪の老化や乾燥により起こるので病気ではありません
爪は老化をすると乾燥がひどくなりますなので縦線が強くなってくる場合がありますが病気ではなくごく自然なことなので心配する必要はありませんが、縦に裂けて指が痛いと感じる場合は自爪の厚みを補強するといいでしょう。
また、そうなる前にネイルオイルを使った保湿ケアを日々行いましょう。
こちらのブログではおすすめのネイルオイルとネイルオイルの使い方をご紹介していますのでご覧ください。
爪の縦線が裂け痛い場合はネイルサロンでその爪を補強する事ができます
指先の乾燥がひどく爪の縦線が縦に裂けてくる場合があります。
その場合は爪の補強をしてもらいにネイルサロンへ行きましょう。
1度裂けてしまうと自力で治すことは難しいのですが、ネイルサロンで補強をしてもらう事で「痛み」は感じなくなります。
1本の補強ならば10〜15分で自然な爪にみせることができます。
爪が黒く変色している場合は内出血・ガン・カビ・ホクロなどの原因が考えられます
爪の中に黒い点があると「癌ではなかろうか」と心配する方がいますが、実は以下の4点の原因を考える事ができます。
- 爪の下が血豆や内出血をしている場合
- 爪にグリーンネイル(カビ)ができている場合
- 爪にメラノーマがでている場合
- ホクロの色素と共に爪が伸びている場合
この4つ点のうち安心できるものは「ホクロの色素・内出血・血豆」ですがネイリストの多くは見分ける際に色をよく観察しているのです。
なぜなら、同じ黒に見えても良く観察をするだけで「赤褐色」や「黒茶褐色」に見えるものもあり、場合によっては内出血(打ち身の後)であることが、わかる場合があります。
しかし、ネイリストは医者ではないため断言をすることはできません。
もし、心配であれば皮膚科の受診をお勧めします。
爪に黒い線が現れた場合はホクロの色素かメラノーマ(ガン)判断がつきにくいものです
ネイリストが爪の下にできた「黒いもの」を判別する際に見るべき「ポイント」があります。
それは、その黒色が「点で止まっているか」爪の成長と共に「縦で伸びているか」というポイントです。
そして、色が「真っ黒かどうか?」も見るべきポイントです。
点で止まっている場合は病気であるリスクが低いと判断し、また色が少し茶色味を帯びている場合はホクロの色素であると判断しています。
しかし、ネイリストも医者ではないので断言することはできません。
もし、「黒い線状のもの」や「真っ黒いもの」が爪に現れた場合は皮膚科の受診を強くススメます。
初めてのネイルサロンへ行く前に爪が割れてしまっても問題はありません
ネイルサロンでは割れた爪を補強することができます
ネイルサロンの予約をした後に自爪が割れたり折れたりしてもキャンセルする必要はありません。
なぜなら、ネイルサロンではスカルプチュアやグルー・シルク等を使って爪の長さを出したり厚みを出し人工爪を造るコトができるからです。
ですので、そのままの状態でネイルサロンへ行きましょう。
もしセーター等に爪が引っかかる場合は絆創膏を巻いて行きましょう。
ネイルサロンへ行く前日に爪を短く整えてから行く必要はありません
ネイルサロン通いが初めての場合、ネイルサロンへ行く前日に「爪を整えた状態でネイルサロンへ行く」と思い込み爪を短く爪切りで切ってくる人が居ます。
しかし、そのような状態でネイルサロンへ行ってしまうと「爪の長さや角が足りない」などという理由から希望する長さ形に爪を整えることが出来なくなってしまうのです。
ですので、ネイルサロンへ行く前にわざわざ爪切りを使わずそのままの爪の長さ形で行きましょう。
ネイルサロンではどのメニューにもやすりを使い爪の長さ形を整える施術が含まれています。
もし、自宅で爪を短くしたい場合は「正しい爪切りの使い方」や「自分の好みの爪の形」を知る必要がありますので以下のリンクをご覧ください。
初めてのネイルサロンは手順や流れがわからず誰でも緊張するものです
ネイルサロンが初めての方にとっては、その手順や流れが全くわからないので、緊張したり不安になってしまうコトがあります。
ですが、これは初めての方であれば必ず起こるコトなので、緊張や不安を感じても大丈夫です。
ネイルサロンが初めての方はこちらのリンクをご覧ください。
当サロンはネイルサロンが初めての方でもネイルを初めやすい富山のサロンです
当サロンは富山県富山市の閑静な住宅街にあるネイルサロンです。
また、ネイルサロン通いが初めての方にも向いているネイルサロンです。
なぜなら、当サロンのメニューは全部で3つしかありません。
ですので、ネイルサロンが初めての方でも希望するメニューを迷うことなくネイルを始めることができます。
「いったい他のサロンと何が違うのか」「どういうメニュー内容なのか」と興味を持った方はこちらのリンクをご覧ください。
まとめ
これまで、書いてきたように爪を見て判断できるコトって実は多くあります。
ネイリストは病気と断言するコトはできませんが病院への受診をお勧めするコトはできます。
ですので「この点何かしら?」等と疑問に思った際にネイリストに相談が出来る環境があると良いですね。
では、どのようなサロンを選ぶと「より良いアドバイスを受けることができるか?」それは「アナタが最適なネイルサロン」を見つけることです。