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セルフでジェルネイルをするやり方と手順・単色を簡単に塗る基本的なテクニック

この記事では単色のジェルをセルフで塗る際の手順とコツについてご紹介しています。

なので単色を塗る際の手順・やり方・テクニックについて知りたい方は読み進めてください。

目次

セルフジェルを塗る前の手順・ファイル・ネイル道具の揃え方について

ジェルネイルの持ちを良くするにはジェルを塗る前の前処理のやり方がとても大切です

ジェルネイルは塗れば付くというものではなく、丁寧に前処理をしたかどうかの違いでその後のネイルの持ちが変わってきます。

綺麗に塗れたとしても前処理が雑だと数日でジェルネイルは浮きます。

なので、セルフでジェルネイル初心者のはジェルネイルを塗る前の手順にについて知りましょう!

セルフでジェルネイルを塗る前の手順や流れを簡単にご紹介します

セルフでジェルネイルを塗る前に行う工程は以下の通りです。

  1. 爪やすりで自爪の長さかたちを整える
  2. 爪表面をサンディング
  3. 爪周りのケア
  4. 爪周りのサンディング
  5. ダストを取る
  6. プライマープレプライマーを塗る

大まかにこれら6工程に分けられます

自爪の長さかたちを整える際はエメリーボードを使いましょう

基本的にエメリーボードは自爪用のファイルブラックファイルやファイルは人口爪(スカルプやジェル)やすりがけする際に使用します。

ですが、その状況によって使用する爪やすり(ファイル)を変えるのでグリット数によって使い分ける場合もあります。

エメリーボード1つでも様々なグリット数(面の粗さ)のファイルがあります。

ファイルの種類とグリット数についてより詳しい内容はこちらのブログをご覧ください。

ネイルファイルの使い方・セルフネイルのヤスリの種類とおすすめの粗さ・自爪用とは?

また、セルフジェルをする際に必要なネイルファイルについて詳しい内容はこちらのブログをご覧ください。

ジェルファイルのおすすめは?ファイルの種類や使う順番・ジェルオフに人気のやすりは?

ネイル道具や用品を購入したい場合はコスメコーナーよりネット通販がおすすめです

ジェルネイルに必要なネイル道具やネイル用品はコスメコーナーや薬局でも購入できます。

しかし、アマゾンや楽天などのネット通販ならプロ用のネイル用品の取り扱いも多く、しかもセルフネイラーさんもプロ用のネイル商材を購入することもできるので、もしネイル用品を購入するならネット通販の利用をお勧めします。

ネット通販を利用すれば通販サイトのポイントも貯まります。

セルフジェルを始める際に必要なネイル道具やネイル用品について詳しい内容はこちらのブログをご覧ください。

ネイル初心者がセルフジェルするやり方は?簡単にデザイン・道具・手順・コツを紹介

ネット通販はポイントサイトを経由するだけでお金として使えるポイントも貯まる

楽天やアマゾンなどのネット通販を利用するならポイントサイトを経由したお買い物がおすすめです。

なぜなら、ポイントサイトに登録をしポイントサイトを経由しいつもの画面でネットショッピングをするだけでポイントが同時に貯められます。

1つの商品を買う際にポイントサイトを経由するだけでポイントサイトと通販サイトどちらもポイントが貯まります。

しかも、イントサイトで貯めたポイントは日常生活でお金として使えます。

ポイントサイトについて登録方法やポイントの貯め方について詳しい内容を知りたい方はこちらのブログをご覧ください。

ジェル塗布前のファイルがけ・サンディング方法・ネイルケアの仕方

自爪の長さを短くする場合はグリット数が粗めのファイルを使いましょう

自爪の長さを短くする場合はファイルがしならないブラックファイルの使用をおすすめします。

エメリーボードは長さ形を整える際に便利ですが一気に長さを短くするには不向きです。

なので早く爪の長さを短くしたい場合は爪切りを使うかグリット数粗めのファイルを使用しましょう。

爪の形はファイルがけの際のファイルを当てる角度を変えると形が変わります

自分が希望する爪の形が丸か四角かの違い爪に当てるファイルの角度を変えます。

丸い形が希望なら爪に対してファイルを斜め45度に当て四角い形が希望なら爪に対して垂直にファイルを当てやすりがけを行うと希望の形になりやすいです。

 

  • 丸い形(ラウンド)の場合、斜め45度
  • 四角い形(スクエアオフ)の場合、直角90度

 

 

往復がけをすると自爪の負担が増え2枚爪になりやすいので気をつけましょう

自爪にファイルを使用する際往復がけをせずにファイルがけを行うことがポイントです。

往復がけをすると早く爪が削れるイメージですが2枚爪になる原因になりやすいので気をつけましょう。

とは言っても・・・セルフネイルなのでちょっとした往復がけしてしまいますよね。

なので、ファイルがけを行う際は力を入れた往復がけを行わないよう気をつけましょう。

ジェルネイルを塗る前の爪周りのケア方法は簡単なやり方とお湯につける方法があります

ジェルネイルを塗る前のケア方法は基本的にお湯につけない簡単なケア(ドライケア)方法で行います。

しかし、乾燥や爪周りの白い角質(ルーズスキン)が多い場合、指先をお湯につけたニッパーケアでケアする方法で行います。

刃先はとても繊細なのでニッパー用のキャップは1つ持っていると便利です。

もし、「簡単なケア方法・甘皮処理のやり方について」詳しく知りたい場合はこちらのリンクをご覧ください。

ネイルケアをセルフでする甘皮処理のやり方とコツ・どこまで切る?ニッパーの使い方

ベースジェルを塗る前に行うサンディングはきっちりと隅まで行いましょう

ジェルの種類によってこの工程を行うかどうかは異なりますが、サンディングタイプのベースジェルの場合はしっかりと隅までサンディングをしましょう。

しかし、サンディングは強くこすり当てれば良くかかるというものではありませんので注意しましょう。

爪周りのサンディングとガーゼクリーンと液体と塗布で前処理は終了です

爪表面のサンディングを終えたら爪周りをサンディングします。

その際に使用するネイル道具は以下の3つから選択できます。

 

  • キューティーストーン
  • ネイルマシーン
  • ペン

 

時間短縮と利き手に行うことが楽な道具はネイルマシーンです。

ピンクビットを使い爪周りをサンディングします。

キューティーストーンは上下どちらの使用できます

ペンタイプは甘皮の押し上げも楽に行え爪周りのサンディングにも使用できます

どのタイプも爪周りが濡れた状態で使用してはいけません。

水に濡れるとカサカサした質感のある石が柔らかく角のないものになり、サンディングをしても爪に傷がつかなくなってしまいます。

なのでキューティクルリムーバー液をつけ濡れた状態でキューティーストーン類は使用しないように気をつけましょう。

サンディング後ダスト除去・ガーゼクリーン・プレプライマー塗布をしたら塗布前の工程は終了ですがサンディングのかけ方・前処理のやり方についてより詳しい内容を知りたい場合はこちらのブログをご覧ください。

またネイルマシーンも3タイプオススメを紹介していますので気になる方はこちらのブログをご覧ください。

セルフジェルネイル長持ちのコツ!ケアとジェルを塗る前のサンディング方法とは?

ジェルを塗る前にジェルが付いている場合はセルフジェルの取り方を知りましょう

ジェル塗布をする前の前工程について話してきましたが、もし塗る前にジェルがついている場合はジェルオフからセルフで挑戦してみましょう。

ジェルの種類やメーカー等の違いでオフ方法に差はありません。(ハードジェルを除く)

ジェルオフ方法については自宅で簡単にできるやり方をこちらのブログで詳しくお伝えしていますのでどうぞご覧ください。

セルフでジェルオフするやり方とは?時間・頻度は?面倒?簡単?ボロボロな爪は失敗?

セルフジェルネイルで単色を簡単に塗るやり方・テクニック・手順とは

持ちが良いジェルネイルを塗るにはベースジェルを塗る際にコツがあります

ジェルネイルはベースとなる土台のケアやサンディング・ベースジェルの塗布が出来ているかどうかがその後のネイルの持ちを左右させます。

なので、ベースジェルを塗る際は隅まで塗れているか確認しましょう。

また、端まで塗ろうとキューティクルラインのキワまで塗ったつもりがジェルが皮膚に付着していることに気づかず塗り固めてしまった場合ジェルは浮きネイルが取れやすくなってしまいます

セルフジェルの場合は無理に奥までジェルを塗る必要はありません。

ジェルを塗る手順はベースジェル・カラージェル・トップジェルの順番で塗ります

ライトに指先を入れ光に当てるとジェルは固まりこの作業を硬化するといいます。

ジェルはベースジェル・カラージェル・トップジェルと大まかに分けると3つに分類でき以下の手順で塗布していきます。

 

  1. ベースジェル(塗る)
  2. 硬化(固める)
  3. カラージェル(塗る)
  4. 硬化(固める)
  5. カラージェル(塗る)
  6. 硬化(固める)
  7. トップジェル(塗る)
  8. 硬化(固める)

 

この様な順で塗りジェルの種類ごとで固めていきます硬化をさせた後もベタつくのは未硬化ジェルと硬化ジェルが混合しているからです。

光に当てたらジェルは固まると思い爪表面を手でベタベタ触ると手の油分がジェルに付着ししてしまい綺麗にジェルが塗れませんので気をつけましょう。

未硬化ジェルを拭き取っても爪艶が無い!そんな時はネイルライトが問題有りかも?

最後のトップジェルを塗り固めたら未硬化ジェルを拭き取りると艶のあるジェルネイルが出来上がります。

しかし、もし仕上げの未硬化ジェルを拭き取っても「爪表面が曇っている」「くすんでいる」などの症状が現れた場合は使用しているジェルライトに問題がある場合が多いです。

ジェルはライトのワット数が足りなくても爪艶が曇りますしだからと言ってワット数の強いライトを使用しても無意味に紫外線A波(シミシワの原因となる紫外線のこと)を浴びることになってしまうので正しいライト選びをする必要があります。

こちらのブログではセルフネイラーさんにおすすめしたいライトをUVライトLEDライトLED・UV併用ライトと種類別にご紹介しています。

ジェルライトはUV・LEDどちらがおすすめ?痛い原因は日焼け?ライトが安いから?

 

価格が安いもの・肌に優しいタイプ・爪艶を綺麗に仕上げたいなど様々な目的からお勧めできるライトを紹介していますのでぜひライト選びの参考にしてください。

根元から1色塗りをする場合カラージェルはマットを選ぶと塗りやすいでしょう

ジェルで単色を塗る場合におすすめはマットの色を選ぶことです。

なぜなら、マットは筆を縦横どちらで使用しても筆の跡がつかないのでジェル初心者の方でも綺麗に色を塗りやすいからです。

ですが、白はマット色ではありますがムラがわかりやすいので初心者向きではありません。

なので、セルフジェル初心者の場合はどこまで塗ったか確認の取れる赤もしくは境目の目立たない淡いピンクなどのカラー塗りから始めてみましょう。

セルフで塗るジェルネイルについてオススメのメーカーブランドを詳しく知りたい場合はこちらのブログをご覧ください。

セルフジェルネイルにおすすめジェルメーカー!削らないベースやキットは市販されてる?

四角い形の筆を選ぶとキューティクルラインが一度に塗れ簡単です

爪に色を塗る時は爪の真ん中から塗り左右に筆を置きはみ出したカラーをウッドスティックでなぞると言った方法が一般的ですが実はマットのカラーなら筆を縦向き横向きにしても跡が残らないので簡単に塗る方法があります。

その際に使用する筆は四角い筆か小さなサイズの筆を使います。

ジェル塗布に使用する筆について詳しい内容をご覧になりたい場合はこちらのブログをご覧ください。

セルフジェル初心者におすすめの筆の種類や形は?最初のノリのとり方や手入れ方法は?

やり方はいたって簡単カラーのムラを気にせずキューティクルラインをなぞるだけです。

塗り絵をイメージするとわかりやすいのですが枠が囲ってあると色塗りって簡単に感じるものです。

カラーは1度塗り目は縁取りをし2度塗り目はムラなく艶やかに塗ります

カラー塗りは1度塗り目で爪周りのキューティクルラインを綺麗に塗り2度塗り目でムラなくカラー塗りすることを意識し塗ると手直しなく簡単に塗れます。

なので2度塗り目のカラーは必然的に1度塗り目より塗るカラーの量が多くなります。

1度塗り目からカラームラもなくラインも綺麗に塗れたらそれは良いことなのですが1度に2つのことを意識してするより意識することを2つに分け行なった方がセルフネイルの場合はうまくいきます。

 

1度塗り目の爪表面の様子

2度塗り目の爪表面の様子

トップジェルは厚めに塗りぷっくりとしたジェルに仕上げましょう

トップジェルは薄く塗りすぎると爪先端側からカラージェルが剥がれやすく厚みがありすぎると硬化する際の硬化熱が熱く火傷をしてしまうおそれがあるので適正を知ることが大切です。

また、筆の動かし方で筆跡が残ってしまったりクリアジェルに気泡が入ってしまいがちなのでトップジェルを扱う際は筆でジェルを動かしているようなイメージで塗ると綺麗に塗るりやすいでしょう。

そしてジェルを硬化する際は慌てなくても大丈夫です。

トップジェルを塗りしばらく時間を置くと綺麗な表面になりますので爪表面の艶を確認してから硬化すると良いでしょう。

セルフジェルでグラデ・フレンチ・べっ甲・ホロ・マーブルを作るコツ

ジェルネイルはフレンチネイルやグラデーションなど様々なデザイン作りができます

ジェルネイルは塗った後、光に当てるまで何度でもやり直しができるので、マニキュアよりもセルフネイラー向きであると言えるでしょう。

また、カラージェルの重ね具合や透明度・色を変えることでジェルは様々な表現ができます。

なので、限られたカラージェルでも表現方法は多くあるのでセルフジェルはレパートリーが豊富で楽しめます。

グラデ・フレンチ・マーブルなどデザインによって筆のサイズや形を変えましょう

ネイルデザインを簡単に施すコツはジェルを塗る際に使用する筆です。

筆は施したいデザインによってサイズや形を変えるとても塗りやすいのでオススメです。

エタノールやアセトンなどの液体類をメンダ(容器)にしまうだけでもセルフネイルは楽にできます。

それと同様でジェルデザインをセルフで施す際もデザインによって筆の形やサイズを変えるだけで塗りやすいと感じるでしょう。

マーブルやべっ甲はジェルカラーの色や組み合わせが重要なポイントです

イメージしているデザインがどの色を組み合わせると出来上がるのかそれは混ぜてみないとわからないものです。

しかし、マットとマットを混ぜ合わせてもべっ甲にはなりませんし、マーブルは混ぜ合わせる方向で模様が変わることはすでにわかっていることです。

なので、マーブルやべっ甲を作る際は筆も小さな筆を使うことが大切ですがカラージェルの色の組み合わせや色の濃さを考え混ぜ合わせるのも重要なポイントであることを覚えておきましょう。

グラデーションネイルはスポンジで簡単に!白グラデもセルフで出来る?

グラデーションネイルは爪の根元が透明で先端に行けば行くほど色の濃度が濃くなって行くデザインでシンプル・ナチュラル・オフィススタイルを好む方に人気のあるデザインです。

ネイルテクニックが必要なデザインでもありますが実はスポンジとカラージェルを使って簡単にセルフジェルできる方法があります。

ホログラムはジェルを固める前に重なっていないかチェックしましょう!

ネイルデザインやアートを施す際にホログラムを使う場合はホログラムが数枚重なっていないか確認しましょう。

なぜなら、重ねてホロをのせてしまうとアートの上からジェルを塗った際にホログラムが爪の上で動き気泡が入ってしまう場合があるからです。

なので、アートが動かない様1粒ずつ置きたい場所に置きましょう。

ラメの塗り方やホログラムについて詳しくはこちらのブログをご覧ください。

ジェルネイルラメの付け方は?ザラザラしない塗り方のコツやラメグラデの作りとは?

 

まとめ

いかがでしたか?

この記事をよく読みセルフでジェルネイルを塗ることができたならそれはとても素晴らしいことです。

ですが、この記事を読んでセルフジェルの塗り方についてもっと詳しく知りたい!と感じる方にはこちらの「セルフジェル無料メール講座」への登録をおすすめします。

この機会に登録されてみてはいかがでしょうか?

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