秋冬に人気のデザインとは?ネイルアート・デザイン・名前や種類について紹介します

目次
基本的なネイルのデザインとは?ジェルやマニキュアの「アート」の違いについて
ジェルのネイルデザインを決める際「透明1色」「カラー1色」を選ぶ事から始まります
ジェルネイルはマニキュアと違いネイルの持ちが良いので手の場合は3週間足の場合は4週間ほどそのデザインでネイルを楽しむことができます。
手の爪より足の爪の方がゆっくりとしたスピードで伸びていくので足元のネイルはカラー1色を塗る方が多いのですが、手の場合は爪が伸びてきた境目がわかりにくいよう透明にデザインを施す方が多いように感じます。
しかし、伸びてきた境目に色が塗ってあっても気にならない方もいますし自然な印象よりしっかり色を塗ったはっきりとした印象が好きという方もいますのでネイルに絶対にこうしなければならないといった決まりはありません。
基本的なネイルのデザインはフレンチ・グラデーション・単色です
ベースのカラーが「透明」か「カラー1色」かを選んだら次はネイルのデザインやアートを決めます。
そしてデザインを何にするかを選びますが最近ではフレンチと言っても「逆フレンチ」や「変形フレンチ」などと様々な形をしたデザインがあります。
ですので爪の根元が透明なデザインでも10本とも統一をしたデザインより数本異なるデザインを組み合わせネイルデザインを楽しむ方も多いです。
どのような印象に自分を見せたいかでデザインやアートの組み合わせを変えましょう
職業柄や自分自身が人にどのようなキャラクターで愛されたいかを考えてネイルデザインを選ぶと良いでしょう。
例えば自分が営業の仕事に就いているとしましょう。
その場合どのようなネイルデザインをしたら仕事がたくさん決まると思いますか?
この場合、デザインやネイルのカラーを1本ずつ変えたネイルデザインをしたら人はどのような印象に感じるのかを考えてネイルデザインを決めると良いでしょう。
もし、この人に任せても大丈夫という絶対的信頼感を演出したい場合は統一感あるネイルデザインやカラーにした方が見え方で得をします。
同じデザインでもベースのカラーを塗るか塗らないかで印象は異なります
例えばフレンチネイルの場合、ベースのカラーが透明やヌーディー系の色の場合ナチュラルな印象を与えますが、マットのベージュやピンクにフレンチネイルを施すとよりはっきりとした印象に見えます。
ですので、自分が可愛いと思うデザインと人からこのような人にみられたい印象を考えネイルのデザインを決めると良いでしょう。
もし、足元のネイルカラーの組み合わせについて詳しく知りたい場合は以下のリンクをご覧ください。
マニキュアが主流の頃は統一感あるネイルのデザインしか選択肢がありませんでした
マニキュアとジェルの違いは大きく分けると以下の3通りあります。
- 「ネイルの持ち」
- 「アートのレパートリー」
- 「オフの仕方」
マニキュアの場合ネイルアートはアクリル絵の具や3Dアートで施しますがジェルネイルの場合はアクリル絵の具・3Dアート・カラージェルのどれでもネイルアートを施すことができます。
比較しやすいよう白い花のアートを「ジェル」「アクリル絵の具」「3D」での3つご用意しましたので以下の表をご覧ください。
ですので、花びら一枚ずつ硬化し繊細に描くことができます。
白い花
ジェルネイルで描く
ジェルは1層ずつ固めながら施術を進めていきます。
アクリル絵の具で描く
マニキュアはカラーの上にアクリル絵の具を使い花を描くのでジェルのアートに比べ花に濃淡はありません。
3Dアートを乗せる
3Dアートは爪の上に粉と液体で作るのでジェルでもマニキュアでもできるアートです。
表を見てわかるようにジェルでデザインを施した花は花びらの濃淡を付けることができ繊細なアートであることがわかります。
ジェルネイルの流行りでネイルのデザインや種類が豊富になりました
ジェルネイルは乾くまで手が使えないマニキュアとは異なり1層ずつ硬化しながら施術を進めていきますので花びらも重ねたり濃淡をつけることができるのでアートも繊細に描くことができます。
このようにジェルはデザインだけでなくアートも様々なレパートリーから選ぶことができるのでネイルデザインやアートの種類がマニキュアに比べて多いのです。
ジェルデザインの種類・名前・アートの特徴を写真でわかりやすくまとめてみました
ネイルのデザインといっても様々な種類がありフレンチ1つでも「逆フレンチ」「変形フレンチ」「斜めフレンチ」「ダブルフレンチ」「ラッフルフレンチ」等様々な種類があります。
そこで基本的なデザインやアートを以下の表にまとめて見ましたのでご覧ください。
オプション名 | 写真 |
マーブル模様 | ![]() |
大理石模様 | ![]() |
タイダイ柄 | ![]() |
鼈甲(べっこう) | ![]() |
ピーコック | ![]() |
ラメ・グリッター | ![]() |
ホログラム | ![]() |
グラデーション | ![]() |
フレンチ | ![]() |
ペイントアート | ![]() |
3Dアート | ![]() |
ストーンアート
シールアート |
![]() |
表を見てわかるようにデザインをアートとして捉えるかデザインとして爪に施すかによっても印象は変わります。
ジェルネイルはマニキュアと違いアートカラージェルを用いて施す事が多くそのため、ネイルデザインとネイルアートの線引きなく大まかにネイルデザインとして捉えられるようになってきました。
今後、ネイルデザインは、さらに種類豊富になっていくことでしょう。
ネイルアートやデザインは材料の違いや組み合わせによって無限大に楽しめます
ネイルアートは同じ材料を使用しても色や形を変えると様々な印象に変わります
以下の画像はラメとホログラムというネイルアートを施す際の材料です。
これらをジェルネイルを塗った爪の上に乗せることでより華やかな指先にする事ができます。
ですので、夏のフットネイルにホログラムは人気があります。
もし、より夏のフットネイルのデザインについてより詳しく知りたい場合は以下のリンクをご覧ください。
同じ材料を使用しても色やデザインが異なると印象の違うネイルアートになります
ラメを用いてネイルデザインやアートを施す際に以下の3つのポイントに分けネイルアートを施すだけで印象の違うネイルアートを表現する事ができます。
- ネイルカラーと異なるラメを乗せる
- ネイルカラーと同じ色のラメを乗せる
- ラメの密度を変える
よりわかりやすいよう以下の画像をご用意しましたのでそちらも合わせてご覧ください。
画像を見てわかるように同じ赤ベースでも、上から塗ったラメが赤かゴールドかの違いによって「与える印象が異なる」事がわかります。
また、ラメの密度の違いだけでなくデザインの違いによっても柔らかさが異なりますので、自分が希望する印象をネイリストに伝えデザインを施してもらいましょう。
セルフネイルを楽しみたい方は花や柄のネイルシールを貼って簡単にアートができます
セルフネイルを普段楽しんでいる方がこちらの記事にたどり着いたなら基本的なデザインを見ることはできても自分自身に施すとなると難しいと感じることでしょう。
自分が希望するアートがあってもセルフネイルでそのデザインを自分自身に施せるかというとそう上手くはいきませんよね。
もしセルフネイルでアートを楽しみたいならネイルシールを用いたネイルアートがおすすめです。
こちらのリンクでは、セルフネイラーでも簡単にデザインを施す事ができるネイルデザインをご紹介していますので、もし宜しければ合わせてこちらもご覧ください。
希望するデザインをセルフネイルで挑戦することは難しいでしょう
ネイルシールを使えばセルフネイルの場合でも簡単にアートを施す事ができます。
しかし、そのデザインは自分自身が希望しているデザインやアートなのでしょうか?
シンプルな単色やシンプルなデザインが良いと思っているならセルフネイルは楽しいと思いますが、もし希望するネイルデザインやアートがあるならネイルサロンへ行くと良いでしょう。
秋冬にオススメなジェルネイルのデザインは?シンプルなピンク?チェック柄?
秋から冬にかけて人気のあるアートはタータンチェック柄・色は秋色をイメージしたカラーです
夏から秋へと季節が変わる際はネイルカラーの違いで季節の移り変わりを感じる事が多いのですが、秋から冬にかけて人気があるのは柄や質感の違うジェルコートです。
秋のおしゃれはスウェードやタータンチェックなどが定番となっており、季節の変わり目にいち早く指先からトレンドを取り入れる方が多いです。
スウェードやチェック柄は秋の定番ですが、その年によって流行色が異なりますのでその年のアレンジを施したネイルデザインが流行ります。
冬はツイード柄やタータンチェック柄・雪の結晶などが人気があります
秋から冬に近づくとチェック柄もツイード柄やニット柄を取り入れたりと冬をイメージしたネイルデザインやアートが流行り始めます。
色はその年によって流行色が異なりますが指先に施す場合はピンクを好む方が多いです。
ですが、冬場は白や黒といったトーンの暗いお洋服を着る機会が増えますのでアクセントとしてネイルを考えている方はボルドー系の色を好まれます。
最近では冬から春に明るい色を施したツイード柄を楽しむことも増え2月〜4月はツイードというイメージがあります。
ですのでバレンタインなどのイベントネイルとツイード柄を組み合わせることもあります。
もし、春に人気のあるネイルデザインについてより詳しい情報が欲しいと感じる場合は以下のリンクをご覧ください。
秋冬に人気のある結婚式にお呼ばれネイルのデザイン花嫁ネイルのデザインって?
花嫁に人気のあるデザインやカラーは季節にあまり関係がありません
自分自身の結婚式に施すネイルはお色直しに着る衣装やホワイトドレスに似合うネイルを意識される方が多く、季節柄を取り入れたいと考える方はとても少ないように感じます。
花嫁に人気が高いネイルのデザインやアートはフレンチネイルやグラデーション・花柄です。
爪の長さが短いか長いかによっても選ぶデザインが異なる場合があります
フレンチネイルは10本とも爪の長さかたちが統一されているととても美しく見えます。
ですので、爪の長さにコンプレックスがある場合長さ出しをしてフレンチネイルを施すか長さ出しをせずグラデーションを施すかその人によって選ぶデザインが異なります。
結婚式に参列をする場合のネイルマナーって色々あります
実は結婚式に出席をする場合親族側かお招きをいただいた側かの違いでもネイル事情は異なります。
また、招待をされた場合にしても良いネイルデザインとタブーなネイルデザインがあります。
ネイルサロンへ行く前に目を通しておくことをお勧めします。
もし、ブライダルネイルのデザインについてより詳しい情報が欲しいと感じる場合は以下のリンクをご覧ください。
ブライダルネイルもネイルサロンも初めてという場合はネイルサロンの流れを知りましょう
初めての結婚式に初めてのネイルサロンその場合、誰もが流れや手順がわからず緊張するものです。
ネイルサロンにのメニュー表は専門用語と値段が並んでいるだけという場合が多いので初めてのネイルサロンの方がそのメニュー表を見て意味がわからないと感じても当然なのです。
そこで、ネイルサロンの手順や流れをネイルサロンが初めての方が見てもわかりやすいよう詳しくまとめて見ましたので、詳しく知りたい場合は以下のリンクをご覧ください。
初めてネイルサロンへ行く方場合にオススメするネイルデザインは?
初めてのネイルサロンへ行く方にオススメするネイルカラーやデザインはシンプル目です
指先のネイルの場合はシンプル目なデザインでカラーはピンク系がお勧めです。
今までネイルをしていなかった方が急に派手な色やデザインを施すと気になってすぐにオフしたくなってしまう場合があります。
せっかく自分にお金をかけて綺麗になるので長く楽しめるデザインを施しましょう。
フットのネイルは色やデザインの派手さよりジェルかマニキュアかの違いの方が目立ちます
フットのネイルはマニキュアが主流の頃から赤やピンクなど濃い色を塗る事が当たり前でしたので、派手なネイルをしても周りの方にびっくりされたり自分が抵抗を感じるなどと言ったことは少ないです。
しかし、マニキュアを塗っている場合はカラーが剥がれたり上からラメを重ね塗りしたりと本人は綺麗にしているつもりで逆に悪目立ちをしている場合があります。
ですので、楽をして綺麗でいられるフットジェルはお勧めですが自分で気軽にオフできない難点もあります。
もし、足元のネイルをペディキュアかジェルどちらにしようかと悩んでいる場合は以下のリンクをご覧ください。
ジェルネイルが初めての方でも心配しなくて大丈夫です
ジェルネイルが初めての場合ネイルサロンのメニュー表を見ても意味がわからないと感じて当然です。
また、オフにも付け替えオフやオフのみ・当店オフ・他店オフなど様々な言葉が並び始めようにも意味がわからないと中々始めにくいものです。
以下のリンクではジェルネイルが初めての方が感じる素朴な疑問に対する答えをまとめていますので、詳しく知りたい方は以下のリンクをご覧ください。
短い爪でも大丈夫です!ネイルサロンでは爪の育成や長さ出しができます
ネイルサロンは爪の綺麗な人が行くところという思い込みをしてネイルサロンの扉を開いた事がなくても大丈夫なんです。
実はネイルサロンは爪の長さ形にコンプレックスのある方に是非とも利用してほしい場所なのです。
短い爪を見せて汚いって思われたらどうしようと不安に感じることは、おかしなことではありません。
ですが、相手にどう思われるか何て気にしていたら何も始まりません。
必ず綺麗になると信じてネイルサロンの扉を開けてみましょう。
もし、爪の短さを気にしてネイルサロンもジェルネイルも初めてという場合は以下のリンクをご覧ください。
初めてのジェルネイルやネイルサロンはどこへ行こうかと悩んでいるなら
富山でどのネイルサロンへ行こうかとネイルサロンを探している方は以下のリンクをご覧ください。
まとめ
これまで書いてきたように、ジェルネイルの流行に伴いネイルのデザインとアートの線引きがなくネイルを楽しむ事ができるようになってきました。
ですので、ネイルデザインは自分が希望するイメージと自分の見られたい印象のどちらも取り入れて決めることをおすすめします。
今までどのサロンでもそんなことを気にして決めた事がない!という方は、そのサロンで希望するデザインと見られたい印象を伝えて施術を受けても良いですしネイルサロン選びからやり直しても良いでしょう。
より良いサロン選びをするにはまずサロンを選ぶ際のポイントを知る必要があります。